インドでは、右手をあげたまま何十年も生活している人や、ずっと立ったまま生活している人がいる!


(05/10/11)

テレビの「爆笑問題の!ニッポン(秘)民俗学~霊魂と死についてマジメに語ろうスペシャル」で、右手を上げて生活する人、立ったまま生活する人を見たた。修行の一貫らしいが、その人たちを見てすぐにピンと来た。日本に住んでいる俺からすると、まったく理解できない修行に見えた。しかし、少し考えると、このような不可解な修行の意味、目的がわかった。

インドは、まだまだ凄い貧しい国で、貧富の差も非常に激しい。以前、いろんな国に旅していた人にこんな話を聞いたことがある。
インドの貧しい人たちは、物乞いをして生活している。他人から食べ物をもらいやすくするために、自分の子供の手足を切断してりするらしい。その子供を見た人たちは、かわいそうって気持ちになって食べ物を与える。自分の子供を傷つける親を俺は理解できなかったが、そうしないと生きていけないかなじい現実から彼らは逃れることはできない。生きるための手段。

右手を上げて何十年も生活する人、立ったまま生活する人たちは、周りの人たちに尊敬され身の回りの世話や食事をもらえる。
その人たちも、おそらく生きるための手段として、それらの修行をしているのだろと思った。
日本に生まれてよかったと思う反面、世界には、まともな食事ができない人がたくさんいる現実を再認識した。


KO企画
パチ&スロ攻略
ブリザード中川



[1]前│[2]一覧[3]次
(c) boraro